橿原市八木地区は、古代からの幹線道路である南北に通る「下ッ道」と東西に通る「横大路(伊勢街道)」との交差点である「八木札の辻」を中心に、歴史的な町並みが残る地区です。
松尾芭蕉、本居宣長。吉田松陰など、さまざまな著名人がこの札の辻を通過したとされています。
「草臥れ(くたびれ)て、宿かる此(ころ)や藤の花」
芭蕉がここで泊まりこの一句を詠んだと「笈(おい)の小文(こぶみ)」の中で述べています。
札の辻の芭蕉の句碑
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〒634-0005 奈良県橿原市八木町2丁目1番1号
地図を見る - 0744-20-1123
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