「平家物語」巻第四の「還御」の項に登場する藤です。
平清盛が高倉上皇を連れて訪れた厳島神社詣の帰途、敷名の浜に美しく咲いている藤の花を高倉上皇が賞賛し、大納言隆季が「千とせへん 君がよはひに 藤浪の 松の枝にも かかりぬるかな」一首を献じたことから、この藤を「千年藤(ちとせふじ)」と呼び伝えてきました。
藤の見頃は、4月下旬~5月上旬です。
敷名の千年藤
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〒720-0313 広島県福山市沼隈町2646番地3
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- 無し
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