普門山弘安寺 中田観音

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弘安寺(中田観音)
史跡・庭園
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文永11年(1274)長者の江川常俊が娘の菩提を弔うために十一面観世音菩薩立像を鋳造し、建立したと言われています。
全国的に珍しい本尊「十一面観世音菩薩立像」、脇侍「不動明王立像」「地蔵菩薩立像」の配置で、国の重要文化財に指定されています。
会津三十三観音の30番目の札所で、長患いをせずに極楽に旅立てることを願う人々の信仰を集め、観音堂内には「抱きつき柱」があり、信仰心のある方が抱きつくと念願がかなえられるといわれています。
野口英世の母シカが息子の火傷の治癒と立身出世を祈願して月参りしたことで知られています。
〒969-6405福島県大沼郡会津美里町米田字堂ノ後甲147
有り:50台