今城塚古墳は、淀川流域最大級の古墳です。10年間にわたる発掘調査と7年間に及ぶ整備工事を終え、平成23年に広さ９ヘクタールの緑豊かな古墳公園「いましろ 大王の杜」として生まれ変わりました。
家・人・物・動物など約200点の形象埴輪が復元配置された「埴輪祭祀場」では、今にも踊りだしそうなハニワたちが出迎えてくれます。
「今城塚古代歴史館」では、三島古墳群や今城塚古墳について、実物大のジオラマ模型や映像、実物の埴輪や豊富な出土品などで解説しています。また勾玉づくりなどの体験教室も行っています。