海軍操練所顕彰碑

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顕彰碑(前面)
史跡・庭園
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海軍操練所とは幕末においては江戸幕府の海軍の教育機関で、明治時代にあっては海軍士官の養成機関とされている。神戸海軍操練所は勝海舟の建言により1864年に完成し観光丸、黒竜丸の2隻を配置して正式に開所されました。門下生には坂本龍馬、横井左平太、陸奥宗光、伊東佑亨など幕末から明治に活躍した人物が見受けられる。実際の海軍操練所があったのはこの海軍操練所顕彰碑のあるみなと公園より少し東側にある「神戸海軍繰錬所跡碑」がある新港町一帯というのが定説のようです。顕彰碑の裏側には海軍操練所、神戸ゆかりの人物として「塾長 勝海舟」(海軍奉行)「塾頭 坂本龍馬」(海援隊長)「伊藤俊輔(博文)」(初代兵庫県知事、初代内閣総理大臣)「陸奥陽之助(宗光)」(兵庫県第四代知事、第二次伊藤内閣外務大臣)の名前が刻まれています。
〒650-0042兵庫県神戸市中央区波止場町1−5
有り