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渡岸寺観音堂 (向源寺)

渡岸寺観音堂(向源寺)
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渡岸寺観音堂(向源寺)
史跡・庭園

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真宗大谷派向源寺の所属で、渡岸寺観音堂は通称。天平時代に、聖武天皇の勅願により泰澄が十一面観音立像を刻んで観音堂を建立したと伝えられ、その後最澄が七堂伽藍を建てて以来栄えたといわれています。
 戦国時代、浅井・織田両軍の戦いで寺は焼失しましたが、本尊の十一面観音立像は土中に埋められて災禍を免れたといいます。高さ1.95m、平安初期の一木造で、井上靖の『星と祭』や水上勉の『湖の琴』、土門挙の写真などにより、全国的に有名です。
眉から鼻へかけての線は秀麗かつ気品に溢れ、腰を少し左にひねった姿態は、官能的でさえあります。小面の配置に特徴があり、両耳の大きな耳とうがインドや西域の作風を伝えています。
 明治30年(1897)、国宝の指定を受けたものの、昭和に入って観音堂が建てられるまで、仮小堂に安置されていました。他に国の重要文化財の胎蔵界大日如来坐像や県指定の文化財を多数有します。

〒529-0233滋賀県長浜市高月町渡岸寺50

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