春日大社 砂ずりの藤

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春日大社 砂ずりの藤
史跡・庭園
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本殿の南門を入りすぐのところにある樹齢700年の名木。藤棚から藤の花穂が1m近く地面の砂に擦るほど垂れ下がることから、その名が付けられました。朱塗りの建物と藤の薄紫色の花が見事に調和し、見ごろの4月下旬~5上旬には多くの観光客で賑わいます。
春日大社では社紋にも藤が用いられ、奈良朝時代から藤が大切に取り扱われてきました。若宮おん祭の「日の使」の冠にも藤の造花が見られます。隣接する萬葉植物園には約20品種・約200本を植栽する回遊式庭園「藤の園」があり、棚造りや目の高さでさく藤の花など、他では見られない立ち木造りにて公開されています。
〒630-8212奈良県奈良市春日野町160
有り:100台