「樹々と語り、名画と語る緑の中の美術館」がキャッチフレーズの美術館公園です。約10万平方米の敷地には小川が流れ、杉・桧・竹・梅・楓・椿・栗などの林に包まれるなど、たいへん緑豊かです。大展示室の中央には、床から高さ7メートルの天井まで、ガラス張りされた光庭と白砂のコーナーが設けられ、室内は太陽の光が満ちています。また、陶磁器展示室には、鹿児島の古陶磁器と近代陶器を展示。薩摩陶器の全容が分かるようになっています。