識名園

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識名園
史跡・庭園
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1799年(日本の江戸時代)に造営された琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や中国皇帝の使者である冊封使をもてなす場としても利用されました。
園内は池を中心に赤瓦の御殿建築、築山、果樹園、樹林が配置され中国風あずまやの六角堂や大小のアーチ橋が配され、池の周囲には琉球石灰岩を積みまわすなど随所に琉球独自の工夫が見られます。
園の南に位置する観耕台は、南部地域が一望できる高台になっているが、海を望むことが出来ないことから冊封使をここに招いて琉球の国土の広さを示したと伝えられる。
世界遺産『識名園』を舞台に琉球王朝時代の婚礼を現代風に再現した結婚式を行うカップルもいます。
〒902-0072沖縄県那覇市字真地421-7
有り