竹茗堂 清水店

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当店は1781年、江戸町人文化が花開いた天明元年に茶と茶器の専門店として、現在の静岡市七間町に創業致しました。1756年(宝暦6年)、静岡茶のルーツとも言える足久保茶(静岡市北部)は、将軍家御用を差し止めとなり、衰退の一途をたどっておりました。それを憂い、青茶仕立ての製法を導入、地元の人々と苦心惨憺のうえ復興に成功し、駿府の町で販売したのが、庄八忠実初代竹茗でございます。その喜びを、歌人でもあった初代は、「宇治よりもそだちからよし芦久保のちやのめぞ春のはつ鷹の爪」と詠い、静岡市足久保に残る高さ4.5m、幅8mの巨大な句碑が二百数十年の風雪を耐え、現代に伝えております。この句碑は地元の人々に「狐石」と呼ばれ、今も親しんでいただいております。以来「静岡茶とともに」と言う心意気を代々受け継ぎ、九代230年営業致してまいりました。これからも静岡の茶商として皆様の信頼をいただくため、より一層の努力をしてまいります。何卒、御引き立て賜りますよう宜しくお願い申し上げます。(施設HPより引用)
〒424-0817静岡県静岡市清水区銀座8-18