丹波国分寺跡

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丹波国分寺跡
史跡・庭園
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天平13(741)年に、聖武天皇の詔で全国に国分寺・国分尼寺が建立され、丹波国には現在の亀岡市千歳町国分に国分寺、河原林町河原尻に国分尼寺が建てられました。丹波国分寺跡は国指定史跡とされ、金堂、塔、講堂などの主要な伽藍の配置が確認されています。塔の礎石は17個すべてが残っています。
丹波国分寺は、戦国時代に明智軍侵攻の兵火により焼失しましたが、山門は亀山城の雷門に、また毘沙門天立像は亀山城内に鎮守され、現在毘沙門天立像は聖隣寺(亀岡市東竪町)に移されています。境内には、亀岡市の名木、オハツキイチョウ(乳イチョウ)とラッパイチョウがそびえています。
〒621-0003京都府亀岡市千歳町国分桜久保25
有り