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菅原神社

府指定有形文化財の菅原神社楼門
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府指定有形文化財の菅原神社楼門
菅原神社の境内
史跡・庭園

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菅原道真自作の木像が堺の浜に漂着し、これを祭ったのがはじまりといわれています。天神さんと呼ばれ、堺戎(えべっさん)としても有名です。鉄砲鍛冶・榎並屋勘左衛門の寄進により、延宝5年(1677年)に建てられたと伝えられる楼門(ろうもん)は大阪府指定有形文化財です。これの特徴のひとつは軒を支える複雑な組物に、彫刻を刻んだ絵様肘木(えようひじき)という肘の形をした組物を用い建築技法を簡略化していることで、府下では数少ない楼門建築として貴重です。
また白壇や珍しい樹木、夏のホタル観賞、9月中旬の秋祭りのふとん太鼓でも知られています。

〒590-0945大阪府堺市堺区戎之町東2丁-1-38

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