韓竈神社

1/2
韓竈神社 鳥居
その他
コースに追加
お気に入り
マップ・ナビへ送る
出雲国風土記」には『韓銍社(からかまのやしろ)』延喜式には『韓竈神社』と記載されています。江戸時代には、『智那尾権現(ちおごんげん)』と呼ばれていました。祭神の素盞嗚命が新羅(しらぎ)に渡られ、わが国に「植林法」やタタラ製法、鍛冶技術などの「鉄器文化」を伝えられたとされ、カラカマのカマは、溶鉱炉を意味するとも言われています。また、この神社より奥は古くから産銅地帯といわれ、金掘り地区の地名や自然銅、野タタラ跡もあり、鉄器文化の開拓と深い関係がうかがわれます。
急勾配の大小の不揃いの自然石の石段うぃ上がり、ほどの巨岩の隙間を通り抜けると、岩壁に囲まれた社がひっそりと鎮座されています。
ズボン、スニーカーを履いてお出かけ下さい。
〒691-0023島根県出雲市唐川町408
有り:10台