岩戸山歴史資料館

資料館
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4世紀から7世紀頃に築かれたとされる八女古墳群の近くにある「岩戸山歴史資料館」では、発掘された埴輪や須恵器、貴重な文化遺産でもある出土品の数々が展示してあります。発掘された多くが国の重要文化財、福岡県の有形文化財に指定された「石人・石馬」等は、学術的にも高い評価があり、石製品コーナーで観覧できます。
八女古墳群には約300基もの古墳が密集し、なかでも岩戸山古墳は全長約135メートル、後円部径約60メートル、前方部幅約90メートルもの巨大な前方後円墳で、九州地区最大級を誇ります。筑紫君磐井(ちくしのきみいわい)の墳墓とされ、6世紀前半の築造と考えられています。
〒834-0006福岡県八女市大字吉田1396-1
有り