史跡長柄横穴群

国の登録有形文化財に指定されています。
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国の登録有形文化財に指定されています。
平成22年度に資料館が開館しました。
史跡・庭園 スポット

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史跡長柄横穴群は、古墳時代から平安時代にかけて、崖や山腹などを側面から掘って造った墓室のことで、国の登録有形文化財に指定されています。千葉県内には3,135基あると言われていますが、長柄町では25群324基が確認されています。上総には「高壇式」と呼ばれる特殊な形態が多く「長柄横穴群」は、その代表とされています。また、源六谷横穴群は特に人と馬、水鳥、蛇などの壁画をもつものとしても有名です。副葬品が発見されていない為、築造年式はハッキリしていませんが、7世紀末から8世紀初めと推定されています。平成22年には資料館も開館され、中には玄室のレプリカがあります。

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