国の特別史跡に指定されている縄文時代の「三内丸山遺跡」に隣接して建築されました。文化観光の拠点として青森県の芸術風土を世界に向けて発信しています。地上２階地下２階建ての建物は、遺跡の発掘現場のような「土の大きな溝（トレンチ）」に「凹凸の白い構造体」を被せるという大胆で表情豊かな設計です。また、建築と一体化した美術作品・コミッションワークとして奈良美智氏の作品「あおもり犬」が設置されております。