浪切地蔵尊

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浪切地蔵尊
史跡・庭園 スポット

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江戸時代後期に、現在の二本松市小浜地域で信仰されていた「万人子守地蔵尊」が大雨によって阿武隈川に流れ出て荒浜に着いた。荒浜の人びとは「浪切地蔵尊」として祀ったが、後に小浜に送り届け、石の地蔵尊彫って祀った。東日本大震災によって祠が破壊されるなど大きな被害を受けたが、地域の人びとからの信仰が篤く、現在の場所に移して大切に祀られている。