１９８６年に今井基支氏と福田陶華氏によって開窯されました。渋川市内から採れる内と釉薬を使い、鉄釉を基調とした作品を焼いています。もともと焼物で赤色を出すのは至難の技とされてきましたが、日本的赤を焼造することに成功したのがこの渋民焼です。他にはない特有の美しさを出しています。