養源院

史跡・庭園
スポット
地図で見る
コースに追加
お気に入り
マップ・ナビへ送る
1594年、豊臣秀吉の側室・淀殿が父・浅井長政の追善の為、長政の従弟で叡山の僧だった成伯法印を開山として建立し、長政の院号を寺号とした。程なく火災にあい1621年に淀殿の妹で徳川二代将軍秀忠の夫人・崇源院によって再建された。以来、徳川家の菩提寺となり歴代将軍の位牌が祀られているが、淀殿とその子・豊臣秀頼の位牌も安置されている。伏見城の遺構の血天井と俵屋宗達の絵が名高いが、他にも狩野山楽の襖絵や小堀遠州作庭の池泉庭園があり、桜の名所としても知られている。
有り