上田駅から歩いて２分のところにある、みすゞ飴本舗飯島商店上田本店の建物は、大正１３年に本社社屋として建てられました。石目造りの外壁にシャンデリアの灯る格調高い店内は、洋風文化の華やかさとともに、どことなく和風の落ち着きを感じられるアンティークな空間が広がり、大正モダニズム華やかなりし時代ならではの優雅で壮麗な風情を今に伝えています。現在、国の登録有形文化財に指定され、上田を代表する観光スポットにもなっています。
工場と直結している本店では、工場直営ならではの本店だけの、できたて「みすゞ飴」（角袋19粒入りでのご用意となります）をはじめ、国産果物に特化した各種商品をお求めいただくことができます。

また令和３年１月１６日には、駐車場に隣接した事務所棟（明治２７年に建てられた旧繭蔵で、かつて蚕都と呼ばれた上田を象徴する建物です）の一角に分店がオープンいたしました。分店の建物（旧繭蔵）も本店同様、国の登録有形文化財に指定されています。

ゆったりとアンティークな空間でお買い物を楽しまれたいお客様は本店で、手短にお買い物を済ませたいお客様は分店をご利用いただけます。