円原川

円原川の光芒
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円原川の光芒
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山県市の北部を流れる約8キロほどの円原川。神崎川に合流したのち武儀川となり、最終的には長良川に注ぎます。透き通る水と岩に張り付く苔のきれいな川は「ぎふ・水と緑の環境百選」にも選ばれており、まさに清流長良川となる源流の一つです。水の綺麗さのヒミツは、円原川が「伏流水」であること。伏流水とは流れる水が一旦地中に潜り込み、ふたたび岩間から湧き出る現象のことをいいます。円原川は付近が石灰岩質の岩場であり、約2キロほど地中に潜る間に浄化されていることが綺麗さの要因と考えられます。
ここ最近では、水と苔の綺麗さだけではなく、夏場の朝、気象条件によって発生する「川霧」の幻想的な様子や、木々の間から太陽の光が差し込む「光芒」の景色を写真におさめようと、多くのカメラマンが訪れています。

【川霧と光芒を撮影するポイント】
・季節は主に夏(7・8月が良い)
・川霧が発生しており、太陽の日差しが必要です。
・時間は午前7時30分頃~9時頃まで(8時頃がピークです)