蟹江城跡

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蟹江城址
史跡・庭園
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渡辺源十郎の築城といわれ、家康と織田信長との合戦の場となった。
享年間(1429~1440年)、北条時任が築いたとされるが、渡辺源十郎説
もある。室町時代、尾張国守護の斯波氏の支配下にあったが、その後、織田氏の勢力下とな
った。1584年「長久手の戦い」で家康に敗れた秀吉は、滝川一益、九鬼水軍を従えて蟹
江城を占拠したが、籠城も虚しく徳川、織田連合軍に敗れた。この戦を「蟹江合戦」と呼ぶ
。現在は住宅地に石碑が立ち、井戸跡が残る。
無し