車神社

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車神社
史跡・庭園
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全国に2社しかない大変珍しい神社名です。創建は不明ですが,天正11年(1583)の棟札が残されています。現在の祭神は日本武尊ですが,明治以前は大日霊尊(太陽神)で,太陽を宮殿として8頭立ての馬車に乗り天をかける日天とつながります。
社紋は,源氏車の車輪を形象化した車紋です。車輪は神道では太陽神,仏教では宝輪を意味するとされています。車神社は,もともと神仏の両方を取り入れ,縁起のよい車輪を象徴として,村と氏子,参詣者の繁栄を司ってきたのです。
まさに,車の安全祈願に一番ふさわしい神社です。
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