峰塚公園

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峰塚公園
植物園・公園
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公園の中心となる峯ヶ塚古墳は、古市古墳群の中でも墳丘内部が発掘調査された数少ない前方後円墳。墳丘は96m、二段に築かれており、南辺以外は二重の濠を有します。後円部墳頂付近で確認された石室からは、多くの副葬品が発見されました。銀や鹿角製などの装飾を付けた大刀をはじめ、武器や武具、馬具、金銅製や銀製のアクセサリー、ガラス玉や石製の玉類など、総数は3,500 点以上に及びます。これらの副葬品や出土した埴輪の特徴から古墳は5世紀末頃に築かれたと考えられます。
園内は4つのゾーンで構成されますが、「郷土の森ゾーン」内では、7世紀後半頃に築かれた小口山古墳が保存されて、見学することができます。
有り