三田の穏やかな気候と豊かな環境の中で育てられる三田米。年間約5900t、面積にして約1200ha、市の総面積の約1割に相当する田んぼで作られています。主な品種は「コシヒカリ」、「山田錦」、「どんとこい」です。
栽培方法は、植え付け前に堆肥や稲わらなどの有機物を投入し、さらに県下で行われる通常の栽培で使われる農薬の量の半分以下で栽培される「環境創造米」、除草・捕虫・施肥といった栽培管理をあいがもに補ってもらいながら化学肥料や農薬に頼らないやさしい米づくり「あいがも米」があります。