如意輪寺

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如意輪寺
史跡・庭園
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当山は、塔尾山椿花院如意輪寺といい御本尊様は、 如意輪観世音菩薩です。
延喜年間(西暦901-923)日蔵道賢上人の建立で、南北朝時代後醍醐天皇の勅願寺と定められ、正平2年(1346)には、楠木正行(正成の長男)が、四條畷の戦(足利尊氏軍との戦)に際し、最後の戦いとの覚悟の上、本堂(如意輪堂)に詣で、正面の扉に鏃(矢の先)で 辞世「かえらじと かねておもへば梓弓 なき数に入る名をぞとどむる」と刻んで出陣をした歴史があります。裏山には後醍醐天皇の御陵(塔尾陵)があり、南北朝以後 衰退の当山を慶安3年鉄牛上人の再興により浄土宗に改め現在に至っています。
有り:50台