第三十八番札所 蹉陀山 補陀洛院 金剛福寺

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第三十八番札所 蹉陀山金剛福寺
史跡・庭園
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四国最南端の地、足摺岬。黒潮が最も近接するその突端には灯台が立ち、青い海と濃い緑に囲まれて白く輝いています。金剛福寺は、その岬に建立され、この地を観世音の理想の聖地とした弘法大師が、自ら千手観音を刻んで安置しました。厳しい自然の中で人々の信仰を集め、古くから栄えた大きなお寺です。
風格ある多宝塔や大師堂があり、本堂の前に弘法大師が亀に乗って海中の不動岩に渡修行したという伝説にちなんだ亀の像があります。
西国浄土、極楽に一番近い最果ての地として現在も多くの四国遍路が訪れています。最近は社会が大きく変動する中、四万十川の大自然と、黒潮の広大な海が人々の心を一層とらえて、長い道程を徒歩でめぐる人たちの姿もずいぶん多く見られます。
第37番札所岩本寺から・・・約90km 車で約2時間40分
有り:40台