石塚山古墳

石塚山古墳
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石塚山古墳
史跡・庭園 スポット

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前期古墳では、九州で最大・最古の畿内型前方後円墳である。苅田町役場に隣接する丘がそれである。3世紀末から4世紀初の築造と推定。全長130m。前方部は幅50m、長さ60mで先が広がる撥形をなしている。後円部は径70mの3段築造で、墳丘に葺き石を詰めている。
1796(寛政8)年、石室が見つかり、銅鏡・矛などが出土。同町馬場にある宇原神社に保管されている。国指定史跡。

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