月光山天徳寺

月光山天徳寺
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月光山天徳寺
宇都宮氏(城井ノ上城表門)
史跡・庭園 スポット

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月光山天徳寺は、天慶年間、宇都宮頼房が開いた寺で、当初は天台宗。のちに豊後国(大分県)より泉福寺倉山融沢師を迎え、曹洞宗に改宗。 累代宇都宮家の菩提所で、苔むした五輪塔などが50数基ほど。
豊前宇都宮氏は鎌倉幕府の御家人宇都宮信房に始まる。源頼朝に豊前の総地頭職を命じられ、鎮房は城井谷を本拠地としていたので城井氏を名乗っていた。 豊臣秀吉が本格的に九州征伐の折、鎮房は渋々これに従うものの、自ら出陣せず、嫡子の朝房を向かわせる。朝房の活躍で伊予国今治十二万石を与えられるが、鎮房はこれに反発。 愛着ある城井谷に固執する。秀吉の怒りをかい、これより宇都宮の悲劇が始まったとされている。(築上町ホームページより)

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