約5500年前の火山活動でできたと考えられるカルデラ湖です。周囲は15キロメートル、最大水深は233メートルと九州で最大の規模を誇ります。体長2メートル、体重20キログラムという大ウナギが生息していることで知られ、幻の怪獣・イッシーの湖としても有名です。12月中旬から見られる早咲きの菜の花は湖畔に約100万本あり、満開になる1月には開聞岳と合わせて素晴らしい景観が楽しめます。