長岳寺

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御本尊・阿弥陀如来(無断転用禁止)
史跡・庭園 スポット

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山の辺の道に残る長岳寺は天長元年(824)淳和天皇の勅願により弘法大師が大和神社の神宮寺として創建された古刹であり、盛時には塔中四十八ヶ坊、衆徒三百余名を数えました。
以来、幾多の栄枯盛衰を重ねながらも、千百八十余年間連綿と法燈を守り続け今日に至っています。

千古の歴史を経て文化財も多く、重要文化財としては仏像5体、建造物4棟があります。
大門をくぐり両側に平戸つつじの生垣が続く玉砂利の参道を行くと日本最古の美しい鐘楼門につきます。 12,000坪の広くて静かな境内には四季折々の花の香りが漂い、いにしえの趣と心の安らぎを求め、多くの参拝者があとを断たない花と文化財の寺です。
本堂に安置された本尊阿弥陀三尊像は日本最古の玉眼仏として重要文化財に指定されています。ツツジの名所としても有名で、釜口大師とも呼ばれ、親しまれています。

有り