河後森城跡

河後森城跡は、3つの川に囲まれた丘の上にある戦国時代の山城跡です。
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河後森城跡は、3つの川に囲まれた丘の上にある戦国時代の山城跡です。
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河後森城跡(かごもりじょうあと)は、平成9年9月11日に国の史跡指定を受けた中世の山城です。

 四万十川の支流広見川、その支流の堀切川・鰯川の三つの川に囲まれた独立丘陵上にあって、最高所の本郭を中心として、山の稜線部には馬蹄形に曲輪(くるわ:平地)が展開しています。

 中央を南北にとおる風呂ヶ谷をとり囲むように、本郭から西は西第二から西第十までの九つの曲輪が、東は東第二から東第四、古城から古城第四の七つの曲輪が、さらにその南には新城の曲輪群が、階段状に連なっています。