日本の滝百選に選ばれている名瀑です。天村雲命という神が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移し、これが天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちているといわれる神話が残っています。滝周辺では新緑から紅葉と四季折々の景色の美しさも楽しめます。また滝の下を手漕ぎボートで遊覧することもできます。

神話の地・高千穂に佇む「あまてらすの隠れカフェ」。天岩戸渓谷を望むテラスで、高千穂牛ドッグやパンケーキを味わいながら、静かなひとときを楽しめます。

旧高千穂鉄道の線路をオリジナルグランドスーパーカートに乗り、高さ１０５メートルの高千穂鉄橋まで行く。爽快な眺望はスリル満点。また、旧高千穂鉄道時代に使用していたディーゼルカーの運転体験もあり、貴重な体験もできる。

日本神話で有名な「岩戸隠れ」の舞台の一つです。天岩戸神社の西本宮から岩戸川沿いに北へ徒歩10分の距離にあります。岩戸へ隠れた天照大御神を外へ導くため、八百万の神々が集まり作戦を立てた場所と言われ、仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)という別名でも呼ばれます。いつからか人々が願いを込めて石を積む姿が見られるようになりました。洞窟やその周辺の河原には、数段に積まれた石を無数に見ることができます。

高千穂町にある神社で、祭神に天照大御神が祀られています。創建は明らかになっていません。社殿は岩戸川を挟み、東本宮と西本宮の2つに分かれます。西本宮は、「天岩戸神話」の舞台と伝えられる、天照大御神が隠れた洞窟を御神体としています。「天岩戸」の洞窟は、西本宮から谷を挟んで反対の岩壁の中腹にあり、西本宮拝殿の裏側に設けられた遥拝所から拝観することができます。