熊野那智神社

熊野那智神社
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熊野那智神社
熊野那智神社 見晴らし台
史跡・庭園 スポット

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高舘山の山頂に鎮座する熊野那智神社の見晴らし台からは、名取平野や太平洋を一望できます。
熊野那智神社の起源は、約1300年前に漁師が漁をしていたところ、海底から引き上げたご神体が光輝いており、その光が指し示す先の高舘山へお祀りしたことからといわれています。そしてそのご神体が「揺り上げられた」ことから、その浜は「ゆりあげ」と呼ばれるようになり、仙台藩4代藩主・伊達綱村によって「閖上」の字があてられたという伝説があります。
熊野那智神社と深いつながりがある閖上へご神体が里帰りする神事「お浜降り」が2019年5月に21年ぶりに執り行われました。

熊野那智神社は縁結びや必勝祈願の神様がお祀りされています。熊野の神の使い「八咫烏(やたがらす)」は、より良い方向に導くとされ、日本サッカー協会のシンボルマークとしても有名です。カラス文字で描かれた熊野山独特の御神符「熊野牛王宝印(くまのごおうほういん)」は、病気平癒、災難除けのみならず、あらゆる災厄から守るといわれ、三社それぞれ図柄や烏の数が違います。

駐車場:有り(無料/普通車20台程度・中型バス可)

有り:20台